利息

目次

利息には、最初に預けた元本に対して利息が付く単利と、利息が付いた金額を新しい元本として利息が付いていく複利があります。

単利の計算 元本×[1+利率/100×預入期間×0.8]
複利の計算 元本×[1+(利率/100×0.8)]^預入期間

0.8は源泉分離で税金20%徴収分として。

苦手な人は、実際の数値を当てはめて何回か計算すると、体が覚えてくれます(たぶん)。

100万円を年利0.03%で10年間運用するとして、単利or複利計算すると10年後いくらになる? 100万×(1+0.0003×0.8×10)=1,002,400円
100万×(1+(0.0003×0.8))^10=1,002,402円
複利の方が若干お得です。

続いて、100万円を年利0.03%で10年間運用するとして、半年複利系計算すると10年後いくらになる?
半年複利は、年利の半分だから0.015%となり、10年を2倍にして、
100万×(1+(0.00015×0.8))^20=1,002,402円
小数点以下は半年複利の方が多いので、1年複利と半年複利を比べると半年複利の方がお得になります。

銀行関連の商品は、3級であれば覚えなくても固定金利とかそういうのは問題文に出してくれると思うので省きます。

リスク管理

コメントor補足情報orご指摘あればをお願いします。

(件名or本文内でキーワード検索できます)



  • << 前のページ
  • 次のページ >>
ページトップへ