個人年金

目次

個人年金は生命保険会社が扱うものと損害保険会社が扱うものに2別され、生命保険会社が扱う個人年金には、終身年金、確定年金、有期年金、夫婦年金などが、損害保険会社の扱う個人年金には、確定年金と保証期間付有期年金の2種類しかありません。

年金 内容 生保扱 損保扱
終身年金 生存している限り年金が支払われる ×
確定年金 契約した期間は必ず年金が支払われる
有期年金 契約した期間において生存しているのを条件で支払われる
夫婦年金 夫婦どちらかが生存している限り支払われる ×

保証期間付終身年金というものもあるが、これの意味は、保証期間中(例えば10年とか)は生死にかかわらず年金が支払われ、それ以降は終身年金の条件(生きている限り)に戻るということ。

また、支払った保険料は、生命保険料控除を受けることができますが、受取年金は他の年金と違って、公的年金等控除を利用できません(ただし、年金額から過去に支払った保険料を必要経費として控除はできます)。

確定と有期の違いはよく出るので覚えておこう。
夫婦年金の”どちらか”ってのも注意。

参考:アフラックの個人年金シュミレータ

生活設計と資金計画

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