養老保険
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養老保険は、貯蓄と保障を組み合わせた保険で、死亡した時だけでなく、生存していても、死亡保険金と同額の満期保険金を得ることができます。
終身保険と異なる点は、まず一生涯の保障がないということ(この点は定期保険)、ついで、満期が105歳でなくても(たとえ40歳でも)満期になれば、死亡保険金と同額の保険料を得ることができるということです。
掛け捨ての保険が、保険会社の運用資金or儲けである”付加保険料”と死亡率によって決まる”危険保険料”の合計額が徴収されているのに対して、貯蓄性のある養老保険は付加保険料・危険保険料に加えて、”生存保険料”がきちんと徴収されてます。
よって、定期保険より、終身保険よりも月々の保険料は高くなります。
養老保険のメリットは、予定利率が高い場合に、払い込んだ生存保険料部分に利子がついて、払い込んだ保険料以上の金額が戻ってくることですので、予定利率が5%とか8%と高かった時代(昭和~平成初期のバブル)は、お得と言えましたが、利率1.5%程度の現代では、その有用性は低いといえます。
養老保険の考察
例えば、30年型の死亡保障1000万円の養老保険に加入して、30年間で合計1500万円払い込んだとします。
1500万円払って1000万円しかもらえないということは、500万円は保険会社の儲けと考えることができます。
でも、利率が5%だとしたら・・・、1年に50万円ずつ払っていき、そこに年1回利子がつくとして、初年度だけで2.5万円の利子がつき、2年目は100万円で利子5万、3年目は150万で7.5万・・・(8×(1+2+・・・30)=1162.5万円の利子がついて、500万円の保険会社の儲けなんかへでもないということになります。
利率が1%だと、232.5万円しか利子はつかないので、267万円損しているということになります。
まぁ実際はこんなに簡単にはいかないと思いますが、少なくとも予定利率の低い今、養老保険に加入することはお勧めしません。
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記事No607 題名:Re:famimaume様 投稿者:管理人tera 投稿日:2018-03-20 18:44:10
返信遅くなりました。
自衛官の保険は扱ったことがなく無知であったため少し調べてみました。
それを踏まえた上での私の認識ですと、
自衛官本人・・・07 自衛官診療証 国負担
自衛官被扶養者・・・31 組合員証 国家公務員共済 共済負担
警察官本人・・・33 警察共済組合 共済負担
警察官被扶養者・・・本人に同じ
という感じです。
記事No605 題名:調剤事務管理士の問題で、 投稿者:famimaume 投稿日:2018-03-18 11:37:07
自衛官等の被扶養者と、警察官の被扶養者をひとくくりにした問題が出て、両方とも国家公務員共済組合という答えだったのですが、本当でしょうか。
テキストには載っていないので、教えていただきたいです。
記事No269 題名:ありがとうございました。(はじめまして) 投稿者:早坂 投稿日:2016-04-21 13:12:41
早々のご連絡ありがとうございました。さっそく、印刷いたしました。ご親切にありがとうございました。大変助かりました(^^)!
記事No268 題名:Re:早坂様 投稿者:管理人tera 投稿日:2016-04-21 11:15:04
はいめまして。
閲覧頂き有り難うございます。
これにつきましては、原文のPDFをご覧頂き印刷していただくのが確実かと思います。
http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=340744&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000117815.pdf
ページは144Pあたりから147Pくらいまでかと思います。
よろしくお願いいたします。
記事No267 題名:健康保険 法別番号・都道府県番号表につい 投稿者:早坂 投稿日:2016-04-21 10:06:09
このことについて、ネットで色々調べる中で一番わかりやすくて見やすい表でしたので印刷をしたところ表の一部が黒くなるのですが、印刷する方法はございますか?お教えください。
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