教育資金
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教育資金の準備方法には、学資保険、公的教育ローン(教育一般貸付、財形教育融資等)、奨学金の3通りの方法があります。
準備方法 | 内容 |
学資保険 | 貯蓄機能と育英年金機能の2つの側面 |
教育一般貸付 | 融資限度額300万円以内、返済期間15年以内(交通遺児家庭・母子家庭は18年)、固定金利。年収制限は原則給与所得者で年収790万円以下、事業所得者で、所得590万円以下 |
財形教育融資 | 融資限度額は財形貯蓄残高の5倍以内で最高450万円、返済期間10年以内、固定金利。年収制限はない |
奨学金 | 第一種奨学金:対象は高校~大学院まで、無利子貸与第二種奨学金:対象は大学~大学院まで、有利子貸与 |
教育資金とは言いつつも、学費だけでなく下宿費用や学生(20歳以降の)国民年金にもあてれるのでご注意を。
学資保険は、お祝い金とかがでるあれで、昔は利率がよかったので預けた分に利息が付いて戻ってきましたが、今は元本割れしています。 300万円払っても回収できるのは270万円とかになるということです。 ただ、育英年金機能があるので、契約者(親かな?)が死んだら、その後の保険料は払わなくていいのは助かるのかもしれません。
教育一般貸付(国の教育ローン)は限度額、返済期間、金利あたりは覚えておきましょう。
財形教育融資は、考え方は財形住宅融資と同じですが、住宅融資が残高の10倍に対して5倍、最高8000万円(80%まで)に対して450万円です。金利は5年ごとには見直されるかどうかは書いてないので不明。。。
奨学金は、有利子と無利子があるよってのを覚えていればOK。
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